2015年6月29日月曜日

2015.06.27 作新楽音会 DreamConcert2015

栃木県教育会館 大ホール

● 作新楽音会とは「作新学院高等学校吹奏楽部の卒業生によって結成された吹奏楽団」。ちなみに,OB・OGは1,117人にのぼるという。
 ただし,ざっと目には平均年齢はだいぶ若い。卒業して間もないOB・OGが多いようだ。現役の大学生もいるようだった。

● 仕事だけならまだしも,家庭まで持ってしまうと,なかなか演奏活動を継続するのもままならないのかもしれないし,社会人の吹奏楽団もいくつもあるわけだからそちらに参加している人もいるのかもしれない。
 ともかく,フレッシュ感あふれる吹奏楽団という印象。

● 司会進行もOGが務めた。真面目な進行で好感が持てた。巧くやろうとしていないところがね。

● 開演は午後2時。入場無料。
 2部構成で,第1部がシンフォニックステージで,第2部がポップスステージ。第1部の指揮は,OGの大貫茜さん。本職はサックス奏者。
 音大卒ではない。高校と大学の吹奏楽部で修行したようだ。

● 作新高校の吹奏楽部には三橋先生という熱血漢がいて,彼が求心力を発揮していると思われるのだけれども,三橋先生の前に顧問を務めていた石塚武男先生も第2部で登場。2曲ほど指揮棒を振った。
 この先生も魅力的な人だった。すでに退いている気楽さもあるのかもしれないし,たいていのことは言ってもやっても許される年齢になっていることもあるのかもしれない。飄々とした枯れた感じがとても良かった。
 が,指揮の最中は腕は上がるし,動きは機敏だ。プロの指揮者も長命な人が多いんだけど,指揮と長命は何か関係があるのかねぇ。指揮者って,もともと運動神経が優れた人じゃないと務まらないと思える。そういうことも影響してるんだろうか。

● その石塚先生が指揮した「オリーブの首飾り」が最も印象に残った。CMで使われているし,テレビでしょっちゅう聞いているメロディーが出てくるから,馴染み感があったのが一番の理由だろう。
 最後の「ラピュタ-キャッスル・イン・ザ・スカイ」も耳に残った。柔らかい感じを受けた。シルクの肌触りってやつ? 心地いいわけですよね。

● アンコールも2曲あって,石塚さんと三橋さんが,それぞれ指揮を務めた。聴いている分には,和気藹々とした楽団だなと思える。実際にはいろいろあるんだろうけど。
 っていうか,和気藹々だけだったら,成果品の水準も落ちるはずだよね。

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