2011.10.31 間奏21:AKB48
● ここ数日,AKB48の「少女たちよ」を繰り返して聴いている。単純な人生応援歌。諦めるな,頑張って,っていう内容だ。なんだけど,少女のみならず,少女や少年のなれの果てに対しても,それなりの説得力がある。
ヨメはAKB48の鼻にかけた声を嫌っているんだけど,ぼくは可愛いなぁと思って聴いてますなぁ。
● 考えてみれば,女性は一生のほとんどをオバサンとして生きなければならない。ああはなりたくないよねと若い同性から言われながら生きなきゃいけない。
少女でいられるのはほんの束の間のことだ。ゆえに,少女とは儚い存在だ。AKB48の主要メンバーである大島優子にしても,とうの昔に少女は卒業している。
次から次へと子どもは生まれてくるから,いつでも少女なるものは存在するので,その儚さをつい忘れがちになるけれども,女の一生はかくの如し。
● 女子高校生って,数年後にきれいになるために,汚いものを一生懸命に吐きだしている時期だと思っているんだけど,吐きだしている時期が華なのだってことなんだよねぇ。
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