そうして,連日の猛暑。毎日,単純に暑い。蒸すというほどの湿度ではないが,とにかく暑い。
● そういう中を,電車を乗り継いで小山へ。電車の中は涼しい。1日中,電車の中にいたいと思うほどだ。
でもって,小山駅を出て,文化センターまでのわずかな距離を,猛暑をついて歩く。
● 日本交響楽団の定演。開演は14時。当日券(1,000円)を買って入場。当日券はセンターの窓口で買う。団員ではなく,センターの職員が販売している。
指定席券もあって,1,200円。1階席の前方が指定席のエリアになっている。“前方” には最前列や2列目も含まれる。
音は上に上がるから,あまり前の方だと・・・・・・。ので,自由席の方がいいんじゃないかと云々。ぼくは2階の最前列に座った。
● 曲目はドヴォルザークのチェロ協奏曲と交響曲第9番。指揮は三河正典さん。
三河さんを引っ張って来れるのだからなかなかの腕前なんだろう。と,迂遠なことを言わなくても,聴きゃわかるということだ。
● チェロ協奏曲のソリストは松本ゆり子さん。オケの中にもシュッとした若いチェロ奏者がいて,かなりの腕前と見受けられた。
さらに,“ゲストチェリスト” もオケに加わっているようで,何だかチェロは凄いことになっている。
「新世界」では木管。特に,第2楽章のオーボエとフルート。
● チェロ協奏曲では楽章間で拍手が起きた。「新世界」ではそれが消えた。
昔はしばしばあったのが,演奏中にケータイの着信音が鳴り出すことだった。最近はそれがほぼなくなった。年寄りがケータイに慣れてきたんでしょうね。
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