2022年2月10日木曜日

2022.02.10 間奏69:今年は地元に沈潜したい

● 以前は「フロイデ」,今は「オケ専」と「i-Amabile」で,コンサートの開催予定がわかる。それらのサイトをスマホのホーム画面に貼りつけて使っている。
 が,それらをスマホから削除しようと思う。っていうか,先ほど,削除した。
 理由はハッキリしている。東京圏で開催される演奏会を聴きに行くのはやめようと思っているからだ。

● やめてどうするのかといえば,地元で開催されるものに限って聴くことにする。元々そうだったのだから,元に戻すだけのことだ。
 地元開催のものが「オケ専」や「i-Amabile」に載ることはあまりないので,これらのサイトをスマホに貼りつけていても仕方がないというわけだ。
 地元の演奏会は地元の楽団やホールのサイトで情報のほぼすべてが得られる。ホールに行ったときに,チラシをチェックすれば完璧になる。

● で,鹿沼フィルとか真岡市民交響楽団のサイトを見てみたんだけれども,真岡オケの昨年12月の定演は聴き損ねている。12月19日だ。何で? と思って手帳を確認してみた。
 この日は青山学院のメサイアを聴きに,東京に行っていたのだった。つまり,こういうことをやめようと思うわけだ。
 車を手放したので,公共交通機関で真岡に行くよりは東京の方が近いかもしれないのだが,そういうことであっても地元に沈潜しようと思う。

● 昨年は自分の鑑賞能力を超えて聴き過ぎた。消化不良を起こしている。過ぎたるは及ばざるに劣る。
 聴いただけでは聴いたことにならず,それを言語化して初めて “聴く” が完結すると思っている。ところが,その言語化ができなくなった。聴き過ぎだけが理由ではないのかもしれないけれど,とにかく言語化が追いつかない。
 地元で開催される演奏会を拾っていくに留めようと思うのは,そういう理由による。地元に沈潜すると,自ずと聴く数が少なくなるから。

● コロナ問題もある。コロナだから首都圏に出ていくのが嫌だというのではない。
 コロナで開催を止める度合は東京圏より地方の方が顕著だ。抵抗しない。サッサと白旗をあげる。地方だと抵抗する手段がないのかもしれない。
 ので,この2年間は東京依存が高くなった。東京圏の方が緊急事態宣言が出ていた期間はずっと長いのだが,中止や延期をせずに開催する率は,地方より東京圏の方が高かった。
 ならば,東京まで聴きに行くしかない。だから,そのようにしていた。

● そのコロナにこれ以上つきあう余力が社会になくなった。それゆえ,コロナもそろそろ終わりだ。本当はオミクロンが主流になったところで収束宣言を出してもよかったのだと思うが。
 そうなれば人流が増える。ぼくは天邪鬼なので,コロナが収束したらあまり動かないことにしようと思っているのだ。演奏会は地元開催のものだけを聴く。

ミューザ川崎
● ただし,例外はある。「音楽大学オーケストラ・フェスティバル」だけは例外とする。現時点でそれは決めている。
 が,他にも例外が出ちゃうでしょうねぇ。先月の29日は川崎に泊まったのだが,ミューザに出向いた。何をしに行ったかと言えば,チラシをチェックするためだ。
 地元に沈潜しようと思っているのに,なぜミューザ開催のチラシをチェックしているのだ? という話だ。例外を見つけようとしているようなものだ。
 自分への裏切りではないか,俺よ。