さくら市氏家公民館
● 5日は氏家公民館で「さくらジャンゴラインハルト・フェスティバル2011」なるジャズの演奏会があった。前座は氏家中の吹奏楽部が務めたが,メインは「東京ホット倶楽部バンド」。女性ボーカルを入れて7人のバンドだった。笛とラッパはなくて(ただし,助っ人の外人トランペッターが付いた),ヴァイオリン,ギター(3人),ウクレレ,ベース(コントラバス)という構成。
● 去年の9月に聴いた「熱帯JAZZ楽団」とはまったく風合いが違う。のだが,ジャズってぼくにはいまいちピンと来ない。管弦楽は西洋の宗教音楽に起源を求めることができるのだろうし,吹奏楽は軍楽隊がオリジンだろう。ジャズは何なのだろう。
辞書的には「19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカ南部の都市を中心に発展した音楽形式。アフリカ系アメリカ人の音楽形式と西洋音楽の技術と理論が融合して生まれた。その自由な表現形式は黒人音楽家のみならず白人音楽家にも注目され・・・・・」ってことになるんだけれども,こんな説明を聞くより実際の演奏を聴けってことだよねぇ。
● その演奏を聴いてもどうもよくわからん。運が良ければ3月にも総文センターに「ミヤ・ジャズPREMIUM」を聴きに行くのだけれども,これでダメなら諦めようと思う。