真岡市民会館 大ホール
● 12日(土)は大恩ある(と,勝手に思っている)真岡市民交響楽団の第42回定期演奏会。午後6時から真岡市民会館。5百円の当日券を買って入場。市民会館大ホールは7割の入り。
右袖の席に座った。客席も見られるのがミソ。もちろんステージも見やすい。けっこう穴場の席かと思う。
ぼくの近くに小さい子ども2人(うちひとりは0歳児)を連れた夫婦が座った。困ったなぁと思ったが,子どもたちはおとなしくしてて,鑑賞の妨げにはほとんどならなかった。
● 演しものは,ブラームスの「悲劇的序曲」,ドヴォルザークの「チェコ組曲」,ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」。
「悲劇的序曲」も夏にライブで聴いている。「田園」はCDでは何度も聴いているけれども,生演奏は初めて。素人ながらにこの曲の難易度は高いと思うんだけど,ちゃんと音楽に仕立てている。
それゆえ,ぼくとしては技術的な部分でケチをつける気持ちはない。っていうか,ぼくの耳だとケチをつけるところも見つからないわけで。
● 残念だったのは,「田園」の3楽章から4楽章に移るときに,客席からケータイの受信音が響いちゃったこと。気を取り直して指揮者が腕を上げ始めたその瞬間,再び響いちゃった。
ケータイは切る。こんな簡単なことができないやつも数のうちにはいるんですな。開演前にアナウンスもされるのにねぇ。
0 件のコメント:
コメントを投稿