2016年6月7日火曜日

2016.06.06 間奏48:まだ見ぬ足利カンマーオーケスター

● 足利カンマーオーケスターという,アマチュアなのかプロなのかよくわからないんだけれども,気になる楽団が足利にできて数年が経つ。
 今年は7月1日に演奏会がある。7回目になるらしい。

● 平日の19時開演。行けなくはないと思う。が,わが家から電車で行くと,その日のうちに家に戻ることができなくなる。つまり,宇都宮から北に行く電車(つまり,黒磯行き)の最終に間に合わない。足利はけっこう遠いのだ。
 宇都宮まで自転車で行けば問題は解決するんだけどね。

● 足利からは,東武特急で浅草まで1時間だと聞く。両毛線と宇都宮線を乗り継いで宇都宮まで出ようと思ったら,1時間ではとてもすむまい。
 つまり,足利からは宇都宮よりも東京が近いのだ。いわんや,前橋はもっと近い。

● ということになれば,足利は栃木でも群馬でもなく,どこにも属さない独立不羈の「足利市」であるという趣をたたえることになるか。
 左の新聞記事は5月23日の下野新聞のもの。この記事の中で,佐渡さんは「この町には学びたいという文化が残っている」と言っている。本当にそうなのだすれば,それは足利が栃木と群馬の境界線上に位置することと無関係ではないだろう。

● ともあれ。足利カンマーオーケスター,一度は聴いてみたいと思っている。チケットも2,000円とかなり手頃。足利までの電車賃が2,600円かかるんだけど。

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