● ブルーメン・フィルハーモニーの定演。初めての拝聴。開演は午後2時。当日券(2,000円)で入場。
● 曲目は次のとおり。指揮は新通英洋さん。
モーツァルト 交響曲第38番 ニ長調「プラハ」
ブルックナー 交響曲第7番 ホ長調
● 奏者を見ると男性比率が高い。若い人が多い。ポツリポツリと中年がいる。
● これほど前のめりなモーツァルトを初めて聴いた。力強いモーツァルトだ。コンマスのキャラだろうか。グイグイと向かっていく。
ブルックナーの7番も同様で,すこぶるアグレッシブ。この曲をノーミスで通せるなんてあり得ない。ミスはあったけれども,それがどうしたという感じ。躍動感に満ちている。このあたり,聴く側の好みはあるかもしれないが,ぼくはこれを良しとする。
● 東京には水準の高いアマチュアオーケストラが数多くあることは知っている。最近聴いた中でも,楽友協会交響楽団やアウローラ管弦楽団がある。
今回また,そのリストに追加すべき楽団に出会ったということ。これらのすべてを聴きに行くのは,栃木の在にいる身としては不可能に近いほどに困難だけれども,できるだけの努力はする価値があると感じる。
● ティアラこうとうにはもう何度も来ている。錦糸町から歩くことが多いのだが,住吉の方が近いので,住吉から歩いたことも何度もある。
で,住吉駅からだと数分のはずが,今回は30分以上かかってしまった。地下鉄の出口を間違えたからだ。簡単に修正できると思っていたのだが,自分が並外れた方向音痴であることを忘れていた。
ティアラこうとう |
こちらの向いてる方向に地図を合わせてくれると,助かるんだがな。そうすれば,あとは地図を見て歩ける。音声ナビは要らん。
って,あれですよ。ここには何度も来てて,勝手知ったるつもりになっていたんですがな。見当識が完璧になくなるんですなぁ。
結局,コンパスアプリをスマホにインストールした。これで次からは大丈夫だろう。
● ま,だいぶ時間の余裕を見ておいたので事なきを得たけれども,こういうところ,気をつけないといけないね,方向音痴はね。
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