● スマートフォンで音楽を聴くことがなくなった。スマホはチョコチョコと使っているけれども,最も長いのは音楽プレーヤーとして使っている時間だった。歩きながら音楽を聴く。電車の中で聴く。
それをしなくなった。8月15日以来,まったくスマホでは聴いていない。
● かといって,自宅で聴く時間が増えているわけではない。もともと,ぼくはスマホで聴く派で,据え置き型のオーディオ器機で聴くことはしていなかった。
それ以前に,そういうモノを持っていない。パソコンに外付けのスピーカーをつないでいる程度だ。
● 聴かなくなったのは自転車に親しむようになったから。メタボ対策のためにね。片道25㎞を自転車で通勤したりしている。
自転車に乗っているときに,イヤホンを耳に突っこんでいるのは,危険を超えて無謀といっていいでしょう。
自転車に乗る時間が増えた分,スマホで音楽を聴く時間が減ったということ。でも,自転車で出勤したとしても,1週間のどこかには音楽を聴ける時間があるはずだ。しかも,少なくない時間。
● ところが,その時間も捨ててしまっている。意欲減退。音楽に飽きてきたのか,単なるスランプか。
でね,使わないでいたらイヤホンがどっかに行っちゃいましたよ。部屋のどこかにはあるはずなので,探せば出てくるはずだ。なんだけど,探す気にもならないでいる。
● だから,それで禁断症状が出るかといえば,そんなことはまったくない。音楽を聴かない生活が淡々と重ねられていく。
もっとも,ライヴにはけっこう以上に行っているのでね。それで足りているのかも。
(追記 2014.09.14)
元に戻ったとまではいかないながらも,ちょこちょこ聴くようになりました。イヤホンは探すのも面倒なので,宇都宮のヨドバシでSONY製の安いのをとりあえず買って。
聴かなくなった理由に,自転車に乗るようになったことをあげましたが,ほかに音楽再生アプリが使いづらかったのも理由の一つだったような気がしますね。
Google Play Musicがデフォルトで入っていたので,それを使っていたんですけど。
このアプリ,本来の能力を発揮できればとんでもなくすごいアプリなんでしょ。日本では発揮したくてもできない状況になっているだけで。
ですが,端末のSDカードに入れてあるのを再生するだけだと,ちょっと今までのアプリと勝手が違うところがあって,慣れなかったということですね。
“Meridian”を入れて使うことにしました。
ある程度の頻度で、生の音楽、それも精度の高い演奏を聴きに行くと、普段の手軽な音楽は不要になると思います。
返信削除自分は、それよりも街中の自然の音楽(色々な音)に興味が行きます。
歴史のある感じの誰もいない小さな神社を見かけると、行ってみます。
鳥の音や虫の音、風の音、水の音、植物の音等が聞こえます。
こんな良い場所なのに、何で誰もいないんだろうなんて思います。
うぅぅん。前段はちょっと単純化しすぎじゃないでしょうか。
削除CDやネットに転がっている音源に比して,ライヴの方が圧倒的に情報量が多いのは間違いないと思うのですが,それらが不要だと思ったことはないですねぇ。
本文のとおり,それらを聴かなくなっているのですが,自分の生活サイクルのどこかに失調を来しているからだ(したがって修正が必要)というのが自己診断なんですけどね。