2014年11月7日金曜日

2014.11.07 間奏44:音楽を聴く時間が元に戻った

● 今使っているスマートフォンは3代目のARROWS(docomoのF-02E)。デフォルトで入っていた音楽再生アプリは,Google Play Music。日本の著作権法の運用が世界標準ならば,とんでもない機能を発揮する。だけど,端末に入れておく楽曲データを再生するだけだと,ちょっと使いにくいような気がして。
 で,Meridianに替えた。プレイリストも作りやすくなって,以前と同じように便利に使っているんですが。

● SDカードに入れている楽曲じたいが,ずっと変わっていない。当時,聴こう(聴いておいた方がいい)と思った曲はこういうものだったのかという記録にはなるんだけど,そろそろ更新が必要だ。
 同じ曲でも,指揮者や演奏者が違うものに入れ替えることも考えないと。

 なんせ,ライヴを聴きに行く以外は,スマホでしか聴きませんからね。歩きながらとか電車の中とか,劣悪な環境で聴くんです。ソファに座ってブランデーをなめながらなんて,ぼくの場合,ありえませんから。

● それをするとプレイリストも手直ししないといけないんで,ちょっと面倒というか億劫というか,まいっか的な気分になってきて,結局そのままできちゃったんですけどね。
 ひと頃,ここがガクンと落ち込んでしまったんだけど,どうにか持ち直してきた。今は落ち込む前の水準に戻っている。

● できれば全部持ち歩きたいわけですよね。いつどこで,何を聴きたくなるかわからないから。それをあたりまえにしたのはiPodの功績でしょ。たいしたもんだな,iPod。
 SDカード(ぼくのは32GB)じゃ全部はとても入らない。Google Play Musicの機能が日本でもすべて発揮できることになれば,このへんの問題は解決されそうだけど,そうなればなったでバッテリーのもちが心配になるな。ストリーミング再生になるわけだからね。

● ともあれ,これから曲の入替え作業をしようと思う。
 シベリウスやニールセンを聴いていこうと思ったり,管弦楽曲だけじゃなくて弦楽四重奏曲やヴァイオリンソロなど小規模な演奏にも親しめるようになりたいと考えてるんですけどね。
 そういった室内楽的なものは玄人が好むものっていう,根拠のない思いこみがあってね,ずっと苦手意識を払拭できないでいるものだから。

● ところで,最新のスマホはハイレゾで再現して再生できるんですねぇ。ハイレゾといっても,はたしてどの程度なのかはわからないけどさ。
 そのためにわざわざ買い替えるかとなると,そこまではしない。でも,次に買うときは自動的にそうした機種になるでしょうね。楽しみではありますね。その楽しみはすぐに食いつかないで,先に残しておこう。

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