なかのZERO 大ホール
● 2週間前に来たばかりの中野駅にまた降り立った。なぜか懐かしさを感じさせる雑踏。
といって,他のところには用がない。まっすぐ“なかのZERO”に向かうだけだ。駅前の「中野屋」で蕎麦を食べるのを忘れてはいけないけれど。
● 開演は午後2時。チケットは1,000円。当日券を買って入場。
曲目は次のとおり。指揮は松岡究さん。
R.シュトラウス 四つの最後の歌
エルガー 交響曲第1番
● R.シュトラウスの「四つの最後の歌」を聴くのは今回が2度目。1度目もこの合奏団の演奏で聴いたのだった。5年前になる。
そのときのソリスト(ソプラノ)は松尾香世子さん。今回は松尾祐実菜さん。同じ松尾で,姉妹なのかと思ったんだけど,同一人物なんでした。
● 1度目のときもそうだったんだけど,常任指揮者の松岡究さんが,プログラム冊子の“あいさつ”で,「四つの最後の歌」について熱く語っている。
演奏曲目の選定については,松岡さんがイニシアティブを持っているんだろうか。
● エルガーは「威風堂々」と「愛の挨拶」くらいしか知らないわけだが,交響曲1番は思いのほかの大曲なのだった。CDで聴くのもシンドそうだ。
長いというだけではなく,演奏するのも難しそうだ。並のアマオケでは手が出ないかもしれない。
● しかし,聴いてしまったよ,この曲をね。でもって,手元にはエルガーの全集版CDがあるのだ。当然,この曲も入っている。
聴かなければなるまいねぇ。債務(?)がどんどん増える一方だ。
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